ブログ

4年 社会科「自然災害からくらしを守る」

 9月11日(木)4年生の社会科「自然災害からくらしを守る」の学習で、地区会館にて地域の防災について学びました。

防災士の坂本さんや上出さんから、「自助」「共助」「公助」について詳しく教えていただき、災害用非常食としてのビスケットを試食したり、段ボールベッドを自分たちで作成したりしてみました。

 ビスケットの試食には、みんな大喜び!坂本さんからは、「1つのビスケットを災害時にはみんなで分け合って食べることになるからどうしたらよいのか」とお尋ねがあり、みんなで分け合えるように考えて食べました。これが、「共助」につながることも教えていただきました。

 その後は、みんなで力を合わせて段ボールベッド作り。説明書を見ながら、「BとⅭはどうするん?」「こうかな?」「やっぱりこうやった!」「やったできた!」「どうやったん?」「なるほど、そっかわかった!」と、友達と関わり合いながらベッドを完成させていました。

     

 そして、できたベッドは3人乗っても、5人乗ってもダイジョウブ!とっても頑丈でしたね。

 横になって寝てみて、毛布をかけたらしっかりベッドでした。

 

その後は外に出て、倉庫の中の備えについて、家山さんに教えていただきました。

次は、学校の中の防災について学びます。