日誌

5/22 分散登校から学校再開へ  

分散登校のため配布に時間差が出ますので、5/22、5/25の配布するプリントをここでダウンロードできるようにいたしました。ご覧ください。

200522 つながり 松陽小校長通信(学校再開).pdf

200522 集金案内修正版.pdf

200522 休校後修正 R2給食費集金 明細 .pdf

 

5/22 校長通信 「つながり」 分散登校から学校再開へ

 長い長い春休みでした。桜の若葉も濃い緑色になり、あじさいのつぼみがふくらみ始めています。6月の円滑な再開につながるよう、20日から分散登校を始めました。ご家庭の皆様におかれましては、長期臨時休業中の家庭学習のご支援や様々なお願いにご協力くださいましたこと、心よりお礼申し上げます。

 20日はA地区、21日はB地区の子どもたちが学校に半分ずつ登校して、学習を始めています。校内を巡回すると、窓を開けて常時換気している教室で子どもたちは間隔を取って、静かに席についています。そして、先生の話を聞きながら、少し緊張しながらもえんぴつを進めてがんばっている様子が見られ、とてもうれしく思いました。そして、子どもたちの顔を見ながら「当たり前の教室風景に感謝」し、この「当たり前を守っていきたい」と強く思いました。

 さて、分散登校の初日にテレビ放送で「これからの新しい学校生活」についての心構えの指導を全員に行いました。一番のキーワードは「自分も友だちも まもろう」です。

 全体への放送の後、各クラスで、これまでの家庭学習の様子や課題を1人で進めたことをふりかえり、答え合わせしながら努力を認めたり、ほめたりしました。まずは、がまんした子どもたちを「よくがまんして、がんばった」と認めてあげたいと思います。その上で、次の6月からの学校再開へつないでいくことが、この5月下旬のポイントだと思って職員一同進めてまいります。子どもたちには4回の半日登校の中で少しずつ学校生活のリズムを取り戻して欲しいと願っています。そして、6月からの「新しい学校生活様式」に早く慣れていくように指導していきます。

 再開に際してご心配なことがあるかと思いますが、そのようなときはすぐに担任までお知らせくださるようお願いいたします。