学校研究

研究主題

                自分で学び続ける子の育成          ~子ども主体の授業づくりを通して~

 

【重点】 子ども達が見方・考え方を働かせて学びを進めていくための手立て

学び方のイメージ

・「問題発見能力」(こんな見方もできるよ。)多様な着眼点

・「課題設定力」(あれ?どうして? これってどうなの?)曖昧さ(疑問・不思議)をうきぼりに

・「学習計画力」(まずこうやって、次はこうしてみよう。)着手力と見通し
・「情報収集力」(どこからどうやってあつめようかな。)多様な収集方法

・「整理・分析力」(集まったデータを比べよう。)比較・分類・関連づけ

・「まとめる・表現力」(つまりこうだ。)すっきり表現

・「伝える力」(分かりやすく表すには…。)誰にでも伝わる表現で発信

 

 

松陽小学習デザイン「学びっ子TGMできるもん!」(自分たちが進める学習)

・子どもたちが自力で進められるように学習過程サイクルで必要な「学び方」を身に付けさせる段階的な指導を4月から積み上げていく。

(学び方が身についた部分から徐々に子どもたちに主導権を「委ねて」いく。)

・全校集会で1か月ごとの重点を共有し、全校で「自分たちが進める学習」の評価、改善をして意識化を図り、無理のない積み上げをしていく。

・学習観の転換について、参観日で公開したり、HPや学校だより等で発信したりして、「一斉授業観」が染みついている保護者や地域の理解と協力を得る。