日誌

防災訓練 防災給食

 7月7日県民一斉防災の日の翌日、シェイクアウトの後、避難訓練をし、その日は、防災給食を食べました。

 当初は、通常使用している東階段が地震により使用できず、非常階段を使って逃げ、運動場に集まることを想定していましたが、雨により非常階段が濡れて危険なため、通常通りの階段を使い、体育館に避難する練習をしました。今年度初めての訓練、1年生にとっては小学校初めての避難訓練でしたが、みんな「おはしも=押さない・駆けない・静かに・もどらない」の約束を守り、「自分の命を守る行動」ができました。

 その後、給食で防災食を食べました。そのまま食べられるレトルトの五目ご飯でした。「おいしい。」と言う声があった反面、「味は悪くないけど、食感が・・。」と苦手を訴える声もありました。こんな非常食を食べる経験はしたくありませんが、いざというときの訓練として貴重な経験をしました。このような非常事態が起こらないことを願う気持ちが一層強くなった経験でもありました。