令和5年度 高松中学校のようす

令和5年度 高松中学校のようす

6月3日(土) 河北郡市吹奏楽交歓会

 「河北郡市吹奏楽交歓会」に吹奏楽部が出演しました。この交歓会は、河北郡市6中学校の吹奏楽部生徒間の親睦を図ることを目的としていますが、今月中旬から始まるコンクールに向けて、他校の演奏を聴き刺激をもらったり、ホールで演奏する練習の場ともなっています。今日は「ノーマル・マーチ」「月魄狂詩曲」の2曲を披露しました。他校の中学生や保護者の方々が観覧する中での演奏は、緊張したと思いますが、最後まで堂々と演奏することができました。

 吹奏楽部は、6月17日(土)に今日と同じ津幡町シグナスで行われる「中部日本吹奏楽コンクール石川県大会」に出場します。2週間後の本番に向けて、さらによい演奏になることを期待しています。 

6月2日(金) 「オーケストラ・アンサンブル金沢」がやってきた

 石川県のオーケストラ鑑賞教室プログラムの一環として「オーケストラ・アンサンブル金沢」の演奏を聴く機会に恵まれました。「コントラバスは調味料」のように、食べ物に例えながら楽器のことや、演奏する曲にまつわるエピソードを織り交ぜながら9曲を披露していただきました。途中には3年生が指揮者を体験する場面もありました。振動が伝わってくるような距離で迫力のある演奏を聴かせていただきました。指揮者の 広上 淳一 氏は「大人の本気を伝えたい」とも話されていました。「オーケストラ・アンサンブル金沢」の皆様、素敵な時間をありがとうございました。

6月1日(木) 全校集会

  6月の全校集会が行われました。集会に先立ち、行われた表彰披露では、郡市中学校春季大会で団体優勝したソフトテニス部、郡市陸上競技大会で県体出場を勝ち取った陸上部、学校外のトランポリン競技で優秀な成績を収めた皆さんがステージに上がりました。

 全校集会では、校長先生より今月のキーワード「人は多面体」が示され「互いに見えない部分が多くあるので、決めつけたり、思い込んだりするのではなく、相手の気持ちを大切に話を聴くことから始めよう」と話がありました。続いて、生活・学習担当の先生から、6月の学習目標「素敵な聴き方、話し方をめざそう」生活目標「正しい服装に気を配ろう」について具体的に目標達成のポイントが示されました。その後は、生徒会執行部、給食委員会、保健体育委員会から5月の活動報告と6月の取組の紹介がありました。6月の委員会活動の様子は、この欄で紹介します。

6月1日(木) 集まれ「高中思いやりの森」完成

 「高中思いやりの森」とは、5月の生活目標「思いやりのある行動」を推進するために、生徒会が企画した取組です。学校内での「思いやり」エピソードを色とりどりの紙に記し、各クラスの「木」に貼ります。各クラスの「木」が集まって「森」となります。この日、完成した「森」が玄関ホールに現れました。いつも書記の仕事を頑張ってくれていること、黒板消しを手伝ってくれたこと、お休みの人の代わりに給食当番の仕事をしてくれたことなど、たくさんの「ありがとう」が見られます。この「思いやり」の心が学校中に広がっていくと素敵ですね。

5月31日(水) ジュニアボランティアサークル「絆」ミーティング

 ジュニアボランティアサークル「絆」の5月ミーティングがありまいした。かほく市の広報誌に「手話をやってみよう」という連載があります。今日はその取材を受けました。記事の中では、生徒が紹介したい言葉の手話が紹介されます。どんな言葉が紹介され、どんな記事になるのか楽しみです。また、今日のミーティングでは、校区のディサービスから古タオル回収の依頼があり、その取組方法についても考えていました。

5月30日(火) 授業のようす

 今日は5限、3年2組社会、1年2組美術の授業のようすを紹介します。社会の授業では、「なぜ、国力差のあるアメリカと戦争を始めたのか」という課題について、資料を読み取った感想を班で話し合い、政治、経済などの視点から日本が開戦した理由に迫っていました。自分の考えを話したい、聞いてほしいと言う雰囲気がありました。

 美術の授業は、シューズデッサンが完成し、これまでの学習の振り返りと作品の発表会をしました。教科名が図画工作から美術に変わり、これまでの授業では、空間の捉え方や、自ら鉛筆を削って明暗やグラデーションを表現するなど、専門的な学びがありました。それぞれが工夫して仕上げたデッサンなので、友達の苦労も分かるためか、良い点をたくさん書いて伝えていました。

= 3年2組 社会 =

 = 1年2組 美術 =

5月29日(月) 図書委員会「春のブックスタンプラリー」の取組

  5月の図書委員会の取組として「春のブックスタンプラリー ~ジャンル別の本を借りよう編~」を実施しています。小説や歴史の本だけでなく、図書館に置かれている様々なジャンルの本を読んで、知識の幅を広げることを目的としています。借りる本の分類番号を見て、図書委員がスタンプを押していきます。全ジャンルの本を読んだ生徒は、玄関ホールで紹介されるとともに、図書委員お手製の「名言ティッシュ」などの景品が進呈されるそうです。この取組は今週いっぱい行われます。

5月26日(金) 体育館の使用について

 放課後に生徒会長の 増田 朋香 さん、保健体育委員長の 白江 吾衣翔 さんが、校長室を訪ねてきました。用件は、感染症対策が緩和されたことにより、従来通り、昼休みの体育館使用を認めてほしいという訴えでした。生徒会、保健体育員会が全校生徒にアンケートをとり、安全、時間、用具の取り扱いなどについて4点のルールを作成し、作成までの経緯を説明してくれました。全校生徒の意見を汲んだり、体育科の教員に尋ねたりと、練って作成したルールであることが伝わったので、使用を許可しました。今後、運用について細かいところを決め、全校集会で生徒に知らせるとのことでした。自分たちで、学校生活をよりよいものにしていくという姿勢が素敵でした。

5月26日(金) 3年生 修学旅行記の展示

 5月9日~11日の日程で、行われた関西方面への修学旅行のようすをまとめた旅行記が、3年生教室横の廊下で展示されています。色使いが素敵なもの、写真の配置を工夫したもの、読む人を楽しませる仕掛けのあるものなど多様な作品が並んでいます。金賞、銀賞、銅賞の他、先生の名前のついた特別賞の入賞作品も紹介されています。見ているだけで、見学地で触れた学び、友達同士で過ごした楽しい時間が伝わってきます。たくさんの作品を紹介したいのですが、保護者懇談の際に展示しますので、今日は写真を少しだけ紹介します。

5月25日(木) 1学期中間テスト

 今日は1学期中間テストです。普段より登校も早く、学校で最後の追い込みにかけていた人もいたようです。昨日も書きましたが、特に1年生は、計画を立て、テスト勉強に取り組むこと自体が、初めてなので、テストの結果も気になりますが、テスト範囲発表(10日前)、部活動停止期間(7日前)からの過ごし方、これまでの授業の受け方や、ワーク等の提出状況など総合的に振り返ってほしいと思います。その振り返りが、次のテストで生かしましょう。

 本校では、今年度より職員のテスト採点と結果分析を目的に、今日まで部活動を停止します。生徒の皆さんは、体を十分に休めることと、テストへの取組を振り返ることの2つが、明日の予習です。