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(17) 1105 新野 悠希子 「私達の生活と漢字」

投稿日時: 2024/11/09 taturh

題名「私達の生活と漢字」

 

漢字検定の勉強をしていると、いつも思うことがある。今日はそれについて話していく。

私が受けるのは2級。2級は一般的に高校卒業程度とされ、私の年齢から考えて適切な級だ。しかし、初めて過去問題を解いた時、あまりの出来の悪さに自分でも驚いた。同時に以前見た「スマートフォンの普及に伴い漢字が苦手な人が増えた」という記事を思い出した。私がスマホを持ち始めたのは11歳の頃だ。スマホを使い始めてからメールでのやり取りが増え、確かに字を書くことが少なくなった。また、年齢が上がるにつれ、学校でパソコンを使用することも増え、より字を書く機会が減ったと思う。文字を書く機会が減ると苦手意識も生まれ、いずれ日本語離れへと繋がると私は考える。漢字・カタカナ・平仮名を持つ日本語を守っていくために漢字と触れ合う機会は必要だ。学べば楽しい。検定を通して漢字に触れる機会を増やし、漢字を知る楽しさを知っていきたいと思う。