投稿日時: 11/09
taturh
題名「長野を訪れて」
知らない街に行ったり普段できないような体験をしたりすると、私は必ず写真や動画を撮り目に見える形で残す。なぜなら、それらを見るといつでもその日に戻れる気がするからだ。記憶というのは時間とともに徐々に薄れていく。印象深いことはずっと消えないけれど、すべてのことを覚えておくのは不可能だと思う。
先日、家族と長野へ行ってきた。長野は自然が豊かで、果物を安価で手に入れることができる。歴史ある善光寺もあり周辺は多くの観光客で賑わっていた。上田城の近くにある柳町という場所には古風な建物が並び、柳が風に揺れ、昔ながらの町並みってこういうことかなと思った。新幹線で通過したことはあったけれど、長野を目的に来たのは初めてで、自然、食、人等にたくさんの発見があった。また長野へ行きたいと思ったし、これからも知らない場所へ行くたび、記憶だけでなく大切な記録として残していきたいと思う。