投稿日時: 12/13
taturh
題名「もっとできたと悔しさも残る」
私は今年、北信越地区高校生介護技術コンテストに出場しました。結果は第2位となる優秀賞。嬉しさもありましたが、もっとできたのではないかという悔しさも残りました。先生にいつも言われる「練習で出来ていなかったことは、本番でも出来ない」と言葉が思い出されました。できていると思う私たちに何度も指導される先生は、介護が本当にできているか形だけかを見抜いていたのだと思います。実際に私たちのチームが苦手にしていたコミュニケーションは、利用者さんにとって楽しくわくわくするような内容になりませんでした。いつも通りの介助内容をお伝えするだけに終始してしまいました。沢山の審査員に囲まれて頭が真っ白になりました。本番に臨む気持ちに甘さがありました。振り返ると、利用者さんファーストの介護ができていませんでした。私はこの経験を通して色々学びました。また何かに挑戦する時はこの反省を活かしていきたいと思います。