投稿日時: 10/18
taturh
題名『邦楽合同発表会を終えて』
6月初旬。邦楽合同発表会に参加して本当に良かった。高校入学後箏曲部に入り、この2年間の集大成として参加し「優良賞」を取ることができたから。
1年生の時、十七絃を弾いている先輩に憧れて入部し、高校生活最後の合同発表会で、私は十七絃を弾きました。このパートは私一人で、曲の基準となるためプレッシャーもあったけれども、他の音の重なりがよく聞こえ、周りの存在を感じることができる、とても安心して弾けるパートでもある。当日はなぜかいつもよりみんなの音が聞こえ弾くことができた。
発表会では、引き込まれる演奏をしている高校は一人ひとりの技術も高く、強弱の付け方等かなり練習しないと合わないものがしっかり合って、気持ちも一つになっていた。私達には未熟な部分が多くある。でもだからこそそれぞれ練習して暗譜し、自分のパートをしっかり弾くように努めた。当日は「楽しく!」を合い言葉に弾きました。入賞できたこと、家族の前で披露することができたこと。この日は高校生活で最高の思い出をまた一つ作ることができました。ありがとうございました。