投稿日時: 01/17
taturh
1月1日の能登半島地震から、2週間が経ちました。犠牲となられた方々に心よりお悔み申し上げるとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
この大規模地震により、校舎・寮・テニスコートなど大きな被害を受けました。また、学校がある上野ヶ丘地区の家屋や道路なども目を覆いたくなるような光景でした。現在は少しずつ復旧していますが、水道やトイレは使えない状態です。そこで、校舎・寮・通学路の安全が確認されるとともに、交通機関が復旧するまで、国家試験を受験する健康福祉科32H、衛生看護科専攻科2年生は1月15日から石川県立鹿西高等学校の校舎をお借りして授業をするとともに、オンラインで配信を行う「ハイブリッド授業」を、その他のクラスは17日から当面オンライン授業を行うことにしました。
そして昨日、健康福祉科32Hと衛生看護科専攻科2年生がハイブリッド授業を開始しました。生徒たちはお互いの無事を安堵するとともに、国家試験合格に向けて気持ちを切り替え、熱心に授業に向かっていました。