学校だより(更新情報)

進路講話

投稿日時: 05/27 taturh

進路講話

令和7年5月23日(金)の午後、本校卒業生を招き、進路講話を実施しました。地元を中心に活躍している卒業生の話を聞き、看護・福祉の専門職となる意識を高めるとともに、自らの進路、生き方について考えることを目的として例年行っているものです。

衛生看護科の生徒には、看護師と養護教諭から、健康福祉科の生徒には介護福祉士と看護師から現場での業務内容や職種に対する熱い思い、そして高校生活の取組が進学と就職後にどのように役立ったか、お話いただきました。

講話では「田鶴浜高校の先生方が、真剣に私たちに向き合い、社会人になるための大切なことを教えてくれた」「田鶴浜高校で学んだ基礎が今も、とても活きている」「いろいろな考え方を吸収して自分なりの看護を実践し、チームで考えて確立していくことを楽しく感じている」「現場に出て、利用者さんや患者さんに、ありがとうと言われることは、実習とは違って格段にうれしい」「実習時に、一人ひとりの利用者さんに向き合って、よりよい関わりを学んでほしい」などのお話がありました。社会で看護・福祉の専門職として活躍している先輩ならではの貴重なお話から、参加した生徒はメモをとり、熱心に学びとろうとしていました。