投稿日時: 11/17
taturh
12H授業 「リフレーミング」
コミュニケーション技術の授業で「リフレーミング」について学びました。リフレーミングとは、見方を変えることです。実際にカルタを通して、ネガティブ見方をポジティブな見方へと変える体験をしました。何気なくネガティブな言葉を発することやネガティブな見方をすることはありますが、いざポジティブな見方に言い換えようとすると言葉がなかなか出てこず、難しく感じている様子でした。その後、自分たちの短所もポジティブな見方へ変えました。“流されやすい→協調性がある”“せっかち→時間を効率的に使える”など、自分たちで言い換えることができるようになりました。
これから先、さまざまなことにストレスを感じていらっしゃる利用者さんにお会いすることがあると思います。その時、援助者として、利用者さんの思いに共感し、そして、リフレーミングの技法を用いて、利用者さんがもっている強みを見いだし、課題解決に繋げてほしいと思います。