投稿日時: 2023/02/21
taturh
『健康福祉科2年生「臨床美術」体験』
2月20日に健康福祉科2年生が臨床美術(クリニカルアート)を体験しました。臨床美術とは、絵やオブジェなどの作品を楽しみながらつくることによって脳を活性化させ、認知症の症状を改善するために開発されたものです。
生徒はオイルパステルを使って思い思いの作品をつくりあげました。最初は「自分は絵が下手だから描けない」と言っていた生徒も、他の生徒とお互いの作品を見合わせながら取り組むことで、満足できる作品をつくることができたようです。
体験を終えた生徒は、「上手にできるか不安だったけど楽しかったです。実習中にレクリエーションで行うと利用者さんに楽しんでもらえそうだと思いました」と感想を述べてくれました。