投稿日時: 2021/09/27
taturh
『衛生看護科災害対応シミュレーション演習』 9月21日(火)
災害に備えて、校内の見直しを行いました。
今まで受けた講義を踏まえて、災害直後を想定し、対応方法や災害時の生活を支える援助について演習を行いました。
まずは、本校の災害時への備えがどのようになっているのか安全点検を行いました。消火器の設置場所や使い方を調べたり、火や薬品を扱う教室など火災が発生しやすい場所や、避難を妨げる環境などについて調べ、マップを作成しました。災害に備えて皆で共有しておくことがたくさん見えてきました。他にも救護や応急処置に利用できる物品や、搬送方法なども実演しながら学習しました。これらの成果は、鶴友祭や「はまラジ」を通して全校生徒で共有し、普段の学校全体の防災意識を高めるために働きかけていきます。学校で取り組んだことを生徒一人一人が家庭や地域で実践していくことで、「災害に強いまち」づくりに貢献していきます。
「救護の実際」
「防火扉を開閉してみました。」
「防災マップ完成です。」