在宅看護　フィールドワーク　第2弾 「地域の高齢者との交流を通して暮らしを知ろう②」 ～認知症カフェに集う高齢者の健康意識と健康増進活動～

在宅看護　フィールドワーク　第2弾

「地域の高齢者との交流を通して暮らしを知ろう②」

～認知症カフェに集う高齢者の健康意識と健康増進活動～

9月10日（水）、衛生看護科3年生が地域の方々との交流会を実施しました。

さつき苑にて、血圧測定やレクリエーションを通して地域の方々と交流しました。交流を行う中で、皆さんの昔と現在の暮らしを重ね合わせ、健康維持の秘訣や震災後の暮らしの変化や工夫について、お話を伺うことができました。理学療法士から教わったタオル体操は、参加された皆さんと一緒に行い、とても盛り上がりました。生徒から「今回の体験を通して、看護は医療行為だけではなく、生活や心に目を向けた関わりが必要だと実感した」と感想があり、今回の交流を通して、看護観を広げる貴重な経験となりました。