『介護福祉士国家試験合格発表』
本日、合格者の発表があり、第31回『介護福祉士』国家試験に24名が合格いたしました。これも、ご指導いただいた多くの方々や、実習をさせていただいた各施設の方々、ご声援を下さった地域の方々、温かく見守っていただいた保護者やご家族の皆さまのお陰であると大変感謝いたしております。4月からは、それぞれの勤務地で介護福祉士として、また、進学先で新たな目標に向かってがんばっていきます。まだまだ未熟な面も多々あろうかと思いますが、今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
田鶴浜高校では、地域の医療や福祉で活躍できる人材の育成を目指して益々努力して参ります。今後もよろしくお願いいたします。改めて、今回の合格にいたるまでに皆様からいただいた多くのお力に厚くお礼申し上げます。
『本当にありがとうございました。』
本校のホームページをご覧くださり、ありがとうございます。
本校は、県内唯一の医療・福祉系学科をもつ専門高校です。どこよりも早く、看護師・介護福祉士の国家試験受験資格を取得できる学校です。昨年度の国家試験も、両科ともに全員受験・全員合格を果たしました。生徒一人一人の進路実現をめざし「チーム田鶴浜」で支援していきたいと思います。
衛生看護科は、平成14年から5年一貫教育課程(高校3年と専攻科2年)に移行し、石川県内で唯一最短の看護師養成を行っています。令和4年度入学生より新教育課程となり、近郊はもとより石川県全域から、入学生を迎えています。
また、本校は「明・浄・直」を建学の精神に掲げ、看護・福祉の心と技術をもったスペシャリストの育成をめざしています。「個の学力を引き出す教科指導」、「職業観の確立」、「コミュニケーション力の育成」、「自律の精神」「調和のとれた心身の発達」を目標とし、教科連携や演習の強化、縦割り班活動やボランティア活動などに力を注いでいます。
★本校の強み★
①学習機器の充実
学習支援システム(スキルスアルバム、多職種連携ハイブリッドシミュレータ、デブリーフィング&データ管理システム)、電子黒板、マイクシステム等の機器を兼ね備え、各学年の進度に応じた知識・技術の統合型シミュレーション演習を実施しています。
②実習病院の看護師との授業連携
授業の演習では、現場に即した実践能力を身に付けるために、実習病院の看護師と連携して授業を実践しています。
③衛生看護科縦割り班学習活動
衛生看護科では5年一貫教育の強みを生かし以下の活動を行っています。
・5学年合同研修(看護を志す生徒、総勢約200名で一次救命処置の練習や親睦を深める目的で開催)
・3学年縦割り班活動(高校1~3年生をグループに分け、活動を通して縦の繋がりを大事にしています)
④専門職連携活動
衛生看護科・健康福祉科の学科の垣根を超えて交流を深め、共に学習する機会を作り、学生時代から他職種の視点で考えたり、専門職同士の連携の重要性を感じながら学習に取り組んでいます。
3月27日(水)『介護福祉士国家試験合格発表』
・新型コロナウイルス感染症の5類感染症への移行に伴う学校における主な対応について
(令和5年5月2日更新)