4月21日(日)能登青少年交流の家にて
タイガー魔法瓶(株)村田 勝則氏
の指導のもと, 魔法のかまどでご飯を炊く体験をしました。
参加した交流の家に滞在する本校生徒のうち15名の生徒が参加しました。
最初に村田先生より今回の活動の説明を聞く中で
『タイガー魔法瓶の3つの魔法』
『新聞紙だけでご飯が炊ける』
『電気やガスを使わない』
『はじめチョロチョロ, なかパッパ』
好奇心が掻き立てられる話がたくさんありました。
いざ実践ということで, 早速グループごとに分かれ, 準備した新聞紙を魔法のかまどに投入し, 火をつけていきます。
ワクワク, ドキドキしながら村田先生の合図のもと新聞紙を入れて, 火をつける作業を一定間隔で繰り返しながら行い, 約20分後各グループ3合のご飯が炊き上がりました。
全員で同時にかまどの蓋を開けて, 真っ白なキレイに炊けたご飯が現れた時には歓声があがりました。実際に試食してみると, どのグループも"美味しい!" と思わずうなるほどの満足の味でした。1杯目自分たちで炊いたご飯、2杯目は別のグループと交換してグループごとの美味しさの違いも楽しむことができました。
今回の電気やガスを使わずに美味しいご飯を炊く体験を経て
生徒たちは
『防災食に関する新たな知識』や
『お米の取り扱い方や特性』を学んだのと同時に
『仲間と食卓を囲んで食べるご飯の美味しさ』
を改めて感じることができました。
講師のタイガー魔法瓶(株)の村田先生をはじめ, このような食で防災を学ぶ機会の場を用意していただいた能登青少年交流の家の職員の方々ありがとうございました。