投稿日時: 08/20
taturh
優秀賞(32H江澤咲桜、三浦ここ、坂本桃佳)
優良賞(32H小玉かいり、尾田美羽奈、水元碧泉)
8月9日(金)長野県上田市で開催された「第7回北信越地区介護技術コンテスト」に健康福祉科3年生2チームが出場しました。
今年の事例は「ベッドで休んでいる、右片麻痺の利用者(信濃こはるさん)がベッドから起きて、面会のために椅子に座る支援を行う」でした。選手たちは、それぞれ試行錯誤しながら「最適」の介護を考え提供し、その根拠をアピールしました。結果は惜しくも2位。全国大会への出場は叶いませんでしたが、とても多くのことを学ぶ事ができました。
3年生の選手は、「自分自身が利用者さんと接するときにできていないこと、苦手なことを評価のときに言ってもらえた気がしました。自分たちで考えて何回もやり直した介助方法を本番で自信を持って実践することができたので、良かったです。」と、振り返りました。
また、練習パートナーとして参加し、見学した2年生は来年の自分たちの姿をイメージしながら「見学を通して客観的に見ても楽しそうだなと思えるくらいにコミュニケーションを広げることはもちろん、個人因子にしっかりと着目して共感しながら一緒に3人でお話を楽しむことが大切だと思いました。これからたくさんの経験を通してよりよいコミュニケーション方法を探し、たくさんの技術を身につけていきたい」と感想を述べていました。ご支援くださった皆様、貴重な機会をありがとうございました。