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健康福祉科1年生生活支援技術レクリエーション

投稿日時: 02/19 taturh

衛生看護科が看護教育棟で、健康福祉科が鹿西高校の校舎をお借りして対面授業を開始してから1週間が経ちました。環境が変わり最初は戸惑っている様子が見られた生徒も、落ち着いて授業に取り組めるようになりつつあります。

 2月15日、健康福祉科1年生が生活支援技術の授業で、福祉レクワーカーの宮西好子先生から、レクリエーションについての講義・演習を受けました。紙コップに洗濯ばさみをつけて倒さずに積み重ねていく「紙コップ洗濯ばさみタワー」や、サイコロで出た目の数字をカルタのように取り合う「脳健サイコロ計算ゲーム」などの体験をしました。

 最初はルールの通りにレクリエーションを行い笑っていた生徒ですが、「このゲームにルールや工夫を追加して面白くするならどうする?」という問いに対して生徒は真剣に考える様子が見られました。

 生徒たちは紙コップや洗濯ばさみなど、日常の中にあるものでも工夫次第で「レクリエーション」になるのだと気付くことができたようでした。