投稿日時: 2023/05/26
taturh
4月の環境調整技術の授業では、テーマ「患者さんが、生活の場である病室を安全に安楽に過ごしていただくにはどうしたらいいのか。」生徒一人一人が看護師となり課題に挑みました。活発に意見交換し、全員が頭をフル回転させ、患者さんにとって安全・安楽な環境を考え、無事最適な環境を調整することができました。
授業参観では、ベッドメーキングを行っている様子を保護者の方々に見ていただきました。放課後、各自で時間を確保しベッドメーキングの練習を自主的に行っています。その成果があり、今では臥床している患者さんのリネン交換ができるようになりました。「短い時間ならベッドに寝ててもいいけど、ずっとは辛いね」と、患者さんの立場に寄り添う言葉が聞かれ、少しずつプチナースに成長しています。