投稿日時: 2022/07/19
taturh
『福志式』
7月15日、福志式が行われました。福志式は健康福祉科2年生が、本格的に始まる実習に臨むにあたり、“福祉の心”“思いやり・優しさの心”を持って精進することを誓い合うものです。
今年度は31名の生徒が8月1日から介護実習に臨みます。実習に臨むにあたり、長田校長は86歳の現役ホームヘルパー千福幸子さんを例に挙げ、向上心を持って実習に取り組むことの大切さを伝えました。
健康福祉科3年生の代表者からは「実習に出る前は不安でした。しかし、今は実習が楽しく、毎日が充実しています。やるべきことをやれば、不安はなくなり、視野が広がります」と励ましの言葉が述べられました。
それに対して、健康福祉科2年生の代表者が「今実習に行けることに感謝して実習に臨みたいです。利用者さん一人ひとりの心豊かな暮らしを支える介護福祉の専門職を目指して、介護の専門的知識・技術を身につけます」と決意を示すとともに、実習生全員で実習での健闘を誓いました。
福志式を終えた生徒は「1年生での実習では上手く行かなかったことも多くあったため、不安です。しかし、式を終えて、みんなで頑張ると決意することができました。実習、頑張りたいです」と答えてくれました。