投稿日時: 05/28
taturh
「浜校生の手」とは能登半島地震で被災された方々が生活されている避難所での生徒のボランティア活動や、本校へ地域の方々をお招きし、スポーツやハンドマッサージなどリラクゼーション活動を行うものです。
5月8日(水) まず田鶴浜コミュニティセンターまでの道のりのゴミ拾いをしました。普段登下校ではまったく気がつかなかったゴミがたくさんあることに驚きました。コミュニティセンターに到着してからは、被災生活されている方々のお話を聞きました。地震から5ヶ月が経ち災害フェイズが変わり、精神面のサポートと自立生活への支援が重要な段階であることを知りました。
被災者の中には私達と同じ年代の生徒も生活し通学していることを知り、生活の大変さや困難さを感じました。貴重なお話を聴かせていただき、これからの「浜高生の手」は、より一層地域の方々の力となれるように精一杯頑張っていこうと思いました。