『終業式』
2学期最終日でもあり、専攻科の1・2年生も加え、全校生徒が揃い集会が行われました。まず、『表彰伝達式』があり、各種表彰が披露されました。
★第5回全国高校生手話パフォーマンス甲子園
梨華賞 手話部
★第2回石川県小中高生短歌大会 高校生の部
佳作 1名
★第23回北國あすなろ賞
手話部
★第28回全国産業教育フェア山口大会 第7回全国介護技術コンテスト
奨励賞 健康福祉科3年生1チーム3名
★能登地区高校美術展
美術工芸部門 優良賞 1名
写真部門 優良賞 1名
★第38回石川県高等学校総合文化祭
弁論部門 優良賞 1名
★第67回石川県高等学校「私たちの主張」発表大会
優良賞 1名
★第38回児童・生徒俳句大会
佳作 1名
★税に関する高校生の作文
金沢国税局長賞 1名
七尾税務署長賞 1名
感謝状 学校表彰
★平成30年度家庭の日「川柳コンクール」
一般の部 優秀賞 1名
★男女共同参画に関する川柳の作品
最優秀賞 1名
優秀賞 1名
入選 4名
引き続き『終業式』が行われました。校長先生からは、国家試験を控えた健康福祉科3年生・衛生看護科専攻科2年生への激励や『言葉の大切さ』などのお話がありました。生徒指導担当の先生からは、冬休みをよりよく過ごすための心構えについてお話がありました。
本校のホームページをご覧くださり、ありがとうございます。
本校は、県内唯一の医療・福祉系学科をもつ専門高校です。どこよりも早く、看護師・介護福祉士の国家試験受験資格を取得できる学校です。昨年度の国家試験も、両科ともに全員受験・全員合格を果たしました。生徒一人一人の進路実現をめざし「チーム田鶴浜」で支援していきたいと思います。
衛生看護科は、平成14年から5年一貫教育課程(高校3年と専攻科2年)に移行し、石川県内で唯一最短の看護師養成を行っています。令和4年度入学生より新教育課程となり、近郊はもとより石川県全域から、入学生を迎えています。
また、本校は「明・浄・直」を建学の精神に掲げ、看護・福祉の心と技術をもったスペシャリストの育成をめざしています。「個の学力を引き出す教科指導」、「職業観の確立」、「コミュニケーション力の育成」、「自律の精神」「調和のとれた心身の発達」を目標とし、教科連携や演習の強化、縦割り班活動やボランティア活動などに力を注いでいます。
★本校の強み★
①学習機器の充実
学習支援システム(スキルスアルバム、多職種連携ハイブリッドシミュレータ、デブリーフィング&データ管理システム)、電子黒板、マイクシステム等の機器を兼ね備え、各学年の進度に応じた知識・技術の統合型シミュレーション演習を実施しています。
②実習病院の看護師との授業連携
授業の演習では、現場に即した実践能力を身に付けるために、実習病院の看護師と連携して授業を実践しています。
③衛生看護科縦割り班学習活動
衛生看護科では5年一貫教育の強みを生かし以下の活動を行っています。
・5学年合同研修(看護を志す生徒、総勢約200名で一次救命処置の練習や親睦を深める目的で開催)
・3学年縦割り班活動(高校1~3年生をグループに分け、活動を通して縦の繋がりを大事にしています)
④専門職連携活動
衛生看護科・健康福祉科の学科の垣根を超えて交流を深め、共に学習する機会を作り、学生時代から他職種の視点で考えたり、専門職同士の連携の重要性を感じながら学習に取り組んでいます。
12月21日(金)『終業式』
・新型コロナウイルス感染症の5類感染症への移行に伴う学校における主な対応について
(令和5年5月2日更新)