投稿日時: 2019/12/16
taturh
『(専攻科)ケーススタディ発表会』 11月19日(火)~20日(水)
衛生看護科5年間の学びの集大成とも言える『ケーススタディー発表会』が、病院実習での指導者様を迎えて、2日間にわたって行われました。専攻科2年生が、実習させていただいた患者様について
『どのような病態・状況であったのか』、
『どのような看護を行ったのか』、
『どのような学びがあったのか』
などについて、一人ずつ発表を行いました。司会進行も自分たちで行い、5年間で学んできた知識・技術・経験などを全て出し切って、しっかりとまとめらた形で素晴らしい発表が真摯な態度で行われました。発表を聴講する同級生や下級生たちも、仲間が経験した学びを吸収しようと真剣で熱心な態度で聴き入り、質疑応答なども活発に行われました。発表後には、指導者様や本校の指導担当教員から、温かく厳しい講評がありました。
専攻科2年生は、この発表を区切りにして、来年2月の『看護師国家試験』に向けてラストスパートに入っていきます。国家試験に合格し、一人前の看護師として活躍できるようになることが、ご支援いただいた皆様のお気持ちに報いるものと思って精一杯に頑張っていきます。
最後になりましたが、快く実習を受け入れていただいた患者の皆様、お忙しい中をご指導いただいた指導者の皆様に、心からお礼申し上げます。
『ありがとうございました。』
なお、発表は、患者様個人を特定できないように、細心の注意を払って行っています。