『防災避難訓練』 6月7日(金)
第1回定期考査1日目の終了後に、地震発生後に火災が起きたという想定で『防災避難訓練』を行いました。まず、地震発生後には、机の下などの安全な場所に身を隠しました。揺れが治まって、火災が発生した連絡の後に、体育館へ避難をしました。避難行動や人員確認は速やかに整然と行われました。視察に来ていただいた七尾鹿島消防本部の方からは、『まず、自分自身の安全を確保することが大切』という旨のご講評をいただきました。引き続き、生徒会長から消防の方々へ、感謝の言葉が述べられました。今は、生徒として避難誘導される側ですが、将来は、看護師・介護福祉士として、患者様・利用者様の避難を誘導する立場になります。そのことを意識した、しっかりとした訓練になりました。
最後になりましたが、お忙しい中をお越しいただき、ご指導いただいた七尾鹿島消防本部の皆様に、厚くお礼申し上げます。
『ありがとうございました。』
本校のホームページをご覧くださり、ありがとうございます。
本校は、県内唯一の医療・福祉系学科をもつ専門高校です。どこよりも早く、看護師・介護福祉士の国家試験受験資格を取得できる学校です。昨年度の国家試験も、両科ともに全員受験・全員合格を果たしました。生徒一人一人の進路実現をめざし「チーム田鶴浜」で支援していきたいと思います。
衛生看護科は、平成14年から5年一貫教育課程(高校3年と専攻科2年)に移行し、石川県内で唯一最短の看護師養成を行っています。令和4年度入学生より新教育課程となり、近郊はもとより石川県全域から、入学生を迎えています。
また、本校は「明・浄・直」を建学の精神に掲げ、看護・福祉の心と技術をもったスペシャリストの育成をめざしています。「個の学力を引き出す教科指導」、「職業観の確立」、「コミュニケーション力の育成」、「自律の精神」「調和のとれた心身の発達」を目標とし、教科連携や演習の強化、縦割り班活動やボランティア活動などに力を注いでいます。
★本校の強み★
①学習機器の充実
学習支援システム(スキルスアルバム、多職種連携ハイブリッドシミュレータ、デブリーフィング&データ管理システム)、電子黒板、マイクシステム等の機器を兼ね備え、各学年の進度に応じた知識・技術の統合型シミュレーション演習を実施しています。
②実習病院の看護師との授業連携
授業の演習では、現場に即した実践能力を身に付けるために、実習病院の看護師と連携して授業を実践しています。
③衛生看護科縦割り班学習活動
衛生看護科では5年一貫教育の強みを生かし以下の活動を行っています。
・5学年合同研修(看護を志す生徒、総勢約200名で一次救命処置の練習や親睦を深める目的で開催)
・3学年縦割り班活動(高校1~3年生をグループに分け、活動を通して縦の繋がりを大事にしています)
④専門職連携活動
衛生看護科・健康福祉科の学科の垣根を超えて交流を深め、共に学習する機会を作り、学生時代から他職種の視点で考えたり、専門職同士の連携の重要性を感じながら学習に取り組んでいます。
『防災避難訓練』
・新型コロナウイルス感染症の5類感染症への移行に伴う学校における主な対応について
(令和5年5月2日更新)