学校だより(更新情報)

4月27日(金)『衛生看護科5学年合同研修』

投稿日時: 2018/05/01 taturh
『衛生看護科5学年合同研修』
5学年合同研修-1
 『衛生看護科5学年合同研修』が行われました。
 高校1・2・3年生と、普段は公立能登総合病院の敷地内にある別棟で学習・実習を行っている専攻科1・2年生(高校4・5年生に相当します)が、一堂に会して親睦を深め、救命処置の技術講習会などを行いました。司会進行やゲームなどの企画も、生徒が中心になって行いました。
5学年合同研修-2
 親睦を深めるためのエンカウンター研修では、生徒が企画したゲームなどを皆で楽しく行い、学年の垣根を越えて打ち解けていました。
5学年合同研修-3
 救命処置の研修では、先輩たちが後輩を指導する形で行われました。基本的な研修を行った後に、各グループに割り当てられた想定状況に応じて救命処置を行い、どのような根拠によって、どのような処置を行ったかを発表し、質疑応答も行いました。
5学年合同研修-4
 お昼休みには、グループごとに先輩後輩が仲よくお弁当を食べました。1年生は、先輩たちから、高校生活や看護科の専門教科の授業や病院実習のことなどについて、いろいろと話を聴いて、安心感が生まれました。
5学年合同研修-5
 親睦を深め、生涯を通して健康増進に努めるための実践として、生涯スポーツ研修も行いました。ドッジボールとフリスビーを組み合わせたドッジビーを行い、気持ちのよい汗をかきながら、楽しい時間を過ごしました。
 全体を通して、学年を越えたグループをつくって行動することで、親睦も深まり、特に1年生にとっては、上級生と行動を共にすることで、目標とするべき姿をイメージすることができました。