学校だより(更新情報)

「私たちは、能登を支える看護職になるために学び続ける!」

投稿日時: 02/28 taturh

令和6年能登半島地震により本校の校舎と同様に実習病院も甚大な被害を受けました。

ライフラインの復旧がままならない中、実習病院である公立能登総合病院と独立行政法人 国立病院機構七尾病院では、「将来を担う看護職育成のために」と、私たちに学習するための環境を提供してくださいました。多くの方々の支援とご指導を頂きながら、無事今年度の看護臨地実習を終えることができました。 

被災によりいつもとは異なる限られた環境で、対象にとって最大限の看護を提供するにはどうすれば良いのかを考え実践する難しさを体験し、看護の面白さや奥深さを実感しました。

これらの学びは、間違いなく看護の実践力の向上につながると確信しています。ご支援いただいた方々と被災された多くの方々のためにも私たちは、今後も「能登を支える質の高い看護の実践者」になる努力を重ねていきます。