投稿日時: 2018/10/09
taturh
手話部が、鳥取県米子市で行われた『第5回全国高校生手話パフォーマンス甲子園』に出場しました。11年前の能登地震で聴覚障害者の方々がご苦労されたこと、石川県で手話言語条例が制定されたこと、自分たちが聴覚障害者の支援施設でボランティア活動をしたときに体験したことなどを盛り込んで、『自分らしく生活できる社会』・『自分の言葉で自由に思いを伝えることができる社会』・『どんな時も安心して自分らしく暮らしていくことができる社会』の実現に向けた強い思いを手話で表現することができました。また、録音したブラスバンド部の演奏に合わせて手話歌も発表しました。惜しくも入賞はなりませんでしたが、自分たちの強い思いを、手話を通したパフォーマンスで会場の皆さんにしっかりと伝えることができました。
最後になりましたが、大会出場に至るまでご指導・ご支援いただいた方々、お世話になった聴覚障害者支援施設の皆様、応援していただいたご家族や多くの皆様に、心よりお礼申し上げます。
『ありがとうございました。』