投稿日時: 2023/07/13
taturh
7月10日(月)に金沢大学 薬保健研究域保健学系 リハビリテーション科学領域 作業療法科学講座 准教授 米田貢氏(写真①)をお招きし、高校3年生(衛生看護科・健康福祉科)を対象に、認知症の方が体感していることを自分事として考える学習を行いました。
認知症についての必要な知識について振り返りを行い、動画を見て、認知症患者さんの言動をどのように捉えて、対応したら良いかを考えました。
体験学習では、「感覚情報を予測に利用する」を風船を使って行いました。生徒は、感覚情報の処理が低下したらどんな反応になるのかを考えながら体験学習を行いました。
健康福祉科と衛生看護科の生徒は、高齢化する能登地区の方々の生活を支える人材となるために、今回の学びを今後の介護・看護の実践に活かしていきます。