学校だより(更新情報)

『進路講話』

投稿日時: 2022/05/30 taturh

『進路講話』

 5月27日、本校卒業生を招き、進路講話を実施しました。進路講話は、地元を中心に活躍している卒業生の話を聞き、看護・福祉の専門職となる意識を高めるとともに、卒業生の職業人としての歩みを知り、自らの進路、生き方について考える機会を設けることを目的として例年行っているものです。

 衛生看護科の生徒は助産師、養護教諭、看護師から、健康福祉科の生徒は介護福祉士、介護支援専門員、看護師から現場ならではの業務の内容や職種に対する熱い思い、そして高校生活の取り組みが進学・就職後にどのように役立ったかご講話をいただきました。

 講話を聴き終えた生徒は「自分の未来像がまだ描けておらず不安がありましたが、先輩の話を聞け、少し見通しが持てました」「現場のリアルな体験を聞き、不安を感じることもありましたが、それだけやりがいのある仕事なのだということが分かりました」「今の高校生活が将来に繋がることが分かりました。何を頑張れば良いかが少し分かりました」と感想を述べてくれました。