学校だより(更新情報)

生徒体験発表に出場して

投稿日時: 08/25 taturh

生徒体験発表に出場して

8月7日に愛媛県県民文化会館で行われた、令和7年度全国福祉高等学校長会第29回総会・研究協議会並びに福祉担当教員等研究協議会愛媛大会における生徒体験発表の本審査に健康福祉科3年生の新江天海さんが出場し、優良賞を受賞しました。

介護実習で利用者さんとの関わりでの気づきをもとに、授業を通して「年齢による差別“エイジズム”」について学び、考えた「無自覚な差別」について発表しました。本番では会場全体を見て堂々と発表し、練習の成果を発揮することができました。

また、他校の生徒の発表を聞いて、「実習を通しての学びや利用者さんに対する思いに共感し、伝え方や声の大きさなどの発表態度の工夫を学びました。」と感想を述べていました。

審査員より、「豊かな感性や利用者さんに対する誠実さを大切にする姿勢を感じられてよかった。利用者さんとの会話の中から自分たちで学びになる事を見つけていこうとしており、自分の中にある無意識の差別や偏見に気づいていて良かった。」と講評を受けました。

応援してくださった皆様、ありがとうございました。