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10月12日(金)『戴帽式』

投稿日時: 2018/10/15 taturh

『戴帽式』

 衛生看護科2年生が、本格的な病院実習に臨むのに先立ち、校長先生からナースキャップを戴き、看護師を目指す自覚を改めて誓う『戴帽式』が、学校近くの「サンビーム日和ヶ丘」で行われました。

 会場の玄関では、昨年度に『戴帽式』を終えて実習経験も豊富になった衛生看護科3年生の先輩たちが、ご来場いただいた保護者・ご家族やご来賓の方々の受付と会場への案内を行いました。
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 国歌斉唱の後、生徒・教職員により校歌が高らかに斉唱されました。
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 衛生看護科2年生の一人ひとりが担任から呼名され、ステージ上で、校長先生からナースキャップを被せていただきました。
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 校長先生からの式辞では、『未熟であることを自覚し、努力を惜しまず、看護の心を忘れず困難を乗り越え、成長につなげて欲しい。』などのお話がありました。
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 ご来賓からの祝辞では、公立能登総合病院院長の上木先生からお祝いのお言葉とともに『講義とは違い人との関わりが重要。患者さんの目線に合わせ心に寄り添うことや、医療チーム内での健全な人間関係の構築が大切。』などの温かい励ましのお言葉をいただきました。
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 衛生看護科3年生代表の生徒からは、先輩としての経験をもとに、
『患者様のことを一番に考え自分ができる精一杯の看護に努める。』、

『自分らしさを忘れず笑顔で患者様と向き合う。』、

『努力する姿勢を決して忘れない。』
ことを大切にして実習に臨んで欲しいなどの『励ましの言葉』が贈られました。
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 戴帽生代表の生徒からは、
『これまで身につけた知識・技術を生かし、自分の行動に責任を持って臨みたい。』
などの『誓いの言葉』が力強く述べられました。
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 続いて、戴帽生一人ひとりが、ナイチンゲール像から聖火をいただきました。
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 全員の聖火が灯りステージ上に整列した後、ナイチンゲールの示した看護に携わる者の心構えである『ナイチンゲール誓詞』を、戴帽生全員が力強く斉唱し、看護師を目指す決意や実習に臨む自覚を新たにしました。
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 最後になりましたが、お忙しい中をご臨席いただいた保護者やご家族の皆様、ご来賓の皆様に厚くお礼申し上げます。
『ありがとうございました。』
 また、まだまだ未熟な生徒たちを快く受け入れてくださる実習先病院の患者様やスタッフの皆様に、感謝申し上げるとともに、今後のご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
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