世界遺産献立 ~ポルトガル~
5月から始まった世界遺産味めぐり献立も5回目となりました。
海外編となる今回は、日本にとってヨーロッパの中でも長い友好の歴史がある
ポルトガルです。
メニューは、「フィレシテ、サラダ・ミスタ、ソパ・デ・ペドラ」です。
ソパ・デ・ペドラは、ポルトガルの民話に登場するスープです。
朝から大きなガス釜で豚肉を3時間かけてコトコト煮たので、校舎内がとても
良い香りに包まれました。
また、担任の先生が「カステラやコロッケなどポルトガル語由来の日本語は
たくさんあるんだよ」とお話をされている声が聞こえてきました。
学校給食を通して、その国の文化を知る良いきっかけとなったようです。