活動の様子

いしかわ教育ウィーク 授業参観・学校保健員会・非行被害防止教室

11月2日・7日に分散授業参観、学校保健委員会、非行被害防止講座を行いました。両日とも、学校運営協議会の方々に検温チェックのご協力をいただきました。ありがとうございました。

保護者の皆様には、感染対策のための廊下からの参観にご協力いただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どの教科でもグループで学び合うこと、クロームブックを使って学習することが当たり前になっている様子を見ていただくことができました。

5年生対象の学校保健員会では、「メディアコントロール~ネット・ゲーム障害を防ごう!~」をテーマに学習しました。

5年生保健員の児童が、ゲーム障害の様子をわかりやすく劇で伝えてくれました。

スクールカウンセラーの和田先生から、ネット・ゲーム依存になると、脳がどう変化するのか、その結果どんな状態になるのか詳しいお話をお聞きしました。感想の一部を紹介します。「ゲーム依存は、なったら前頭前野が弱ってしまうことがわかりました。家族で決めたことを守って生活したいです。」「和田先生の話を聞いて自分もネット依存になりかけていることがわかり驚きました。」「ゲームの世界の友達ばっかりじゃなくて、リア友との付き合いもしっかりしていきたいです。」

 

6年生対象の非行被害防止講座では、寺井小学校のアンケートから、「6年生は、家でのルールを決めている人が少ない」という結果を知りました。

そして、ICTインストラクターの辻先生から、ネットでのトラブルとトラブルを防ぐための対応について教えていただきました。

クロームブックを使ってグループでルールを考え、交流し、それらを参考に、一人一人が宿題として家族と話し合い、守れるルールを決めることになりました。

振り返りの一部を紹介します。「適当にルールを決めるのではなく、自分が苦しくなく両親もつらくないようなルールを決めるとよいことがわかりました。」「改めてネットルールを見直すべきだと思いました。今までは、ルールを作ったけど結局守れていない状態だったので、少しずつでも改善できるようにしたいです。」「家族で話し合ってルールを決めることは大切なんだなとわかりました。」

参加された保護者の方は、「今どきの授業だなぁと感じました。みんなちゃんとクロームブックを使っていてすごいと思いました。」「他の家のルールを子ども達がお互いに知ることができて、私たち親も知ることができてとても良かったです。」などの感想を話してくださいました。

 

学校保健員会、非行被害防止講座に参加してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。