2年生 国語でクロームブックを使って考えを交流
2年生の国語「どうぶつ園のじゅういさん」の学習の様子です。先生からムーブノート(共同学習支援ソフト)で送られた全文シートの中から、「一番すごいと思った獣医さんの仕事」が書かれている箇所に、蛍光ペンで印をつけ、先生に送信します。
子ども達は、「ひろば」を見て、友達が送った全文シートを見て、自分と同じ場所に蛍光ペンを入れた友達を探して、どうしてその仕事が一番すごいと思ったのか、考えを交流します。
全員が考えを出し、それを短時間で共有することができるクロームブックは、「全員参加の授業」の大切な道具となっています。
友達との交流後、「どうだった? 同じところに線引いた人は、同じわけだった?」ときくと、「いや、それは違った」とはっきり答えました。
同じところに着目しても、自分と違う理由に出会うことで、考えを深めることにもつながっていきます。
既に、授業で使うことは当たり前になった、クロームブック。子ども達の主体的で協働的な学びが作り出せるよう、これからも取り組んでいきます。