全校登校日
8月23日は、全校登校日でした。熱中症対策で、今年度は1回しか設定しなかった夏休み後半の登校日で、子ども達は元気に登校してくるのか心配しましたが、体調の悪い児童以外全員登校し、職員一同とても嬉しく思いました。
図書ボランティアの方の「いわたくんちのおばあちゃん」という絵本の読み聞かせビデオを全校で視聴し、各教室でも担任の先生の読み聞かせ等を通して、平和について全校で考えました。
子ども達の感想を少し紹介します。
「図書ボランティアの人が本を読んでくれて、せんそうはほんとうにつらくて、でもへいわは気持ちよくみんながすごせるので、へいわはいいなと思いました。」
「せんそうに今なってなくてよかったです。へいわとせんそうのちがいがわかりました。今、へいわでよかったと思っています。ぎゃくに、なんでせんそうがはじまったのか知りたいです。」
「おとなになっても、せんそうはぜんたいにやらないでいたいなとおもいました。せんそうをもうやってほしくないと思いました。」
「へいわにするために、かぞくや友だちとなかよくすごして、けんかをしないようにがんばります。」
戦争を知らない世代がほとんどなるからこそ、戦争のこと、平和のすばらしさなどを伝えていかなければと、改めて強く思った登校日でした。