とうめいっ子日誌

低学年の下校集会をしました。冬の道の安全な歩き方や遊び方について指導しました。みんな雪道に気をつけて、気をつけて帰ろうね。
　

来年度入学する年長さんが、学校見学にきてくれました。
１年生が授業や給食のことについて紹介します。そして、学校の中を案内します。「ここは職員室です。先生達がいます。」と教えてあげていました。教室で「パッチンガエル」を一緒に作ってプレゼントしました。最後に歌と合奏をプレゼントしました。年長さんは「きらきらぼし、じょうずだった」「たのしかったよ」「がっこうにくるときはくるまにきをつけてきます」と感想を言ってくれました。
１年生は去年自分たちがしてもらったことを、次の１年生にしてあげています。とても凜々しく１年間の成長を感じます。４月に元気に会えることを待っています。
　　

三年生が社会科で暮らしの移り変わりについて学んでいます。近くのお家からお借りした道具や先生方の家から昔の道具を借りて、調べています。今度、松任博物館に行って調査してきます。観察、調査して必要な情報を調べ、まとめていきます。
　　　　

　３０日（水）に５年生がスキー遠足に行きました。天候にも恵まれ、子どもたちは積極的に取り組み、たくさんの子が滑れるようになり、上達しました。ゴンドラから、カモシカも見ることができました！

２年生が国語の学習をしています。「おにごっこ」の説明文を学んで、自分の紹介したい遊びの文章を書きます。自分で学習したことを、たしかめたり、アドバイスをもらったりするために、グループでの学び合いもたくさんあります。

教科書にもたくさん書き込みをします。どこから何を考えるか、情報の取り出し方も学びます。

１年生は、葉書の書き方を学んでいます。家族やおじいちゃんおばあちゃんにお手紙を書いています。郵便局からいただいた葉書に、いただいた枠を使ってていねいに書いています。先生、保育園のみんなに書く子もいました。葉書をもらった人はとっても嬉しいでしょうね。書いている１年生も嬉しそうでした。

３年生は友達同士で教え合いっこをしています。算数の問題をはやく終わった子が「ミニ先生」になって友達に説明します。色々な説明の仕方を考えるので、説明してもらった子も説明する子も話している間にさらにわかるようになります。がんばっています。

１００冊読む子が増えてきました。週末は子どもたちは図書館から３冊借りて読んでいます。読むゾウファイルに忘れないで書いてね。今何枚目かな？３月までにみんな読むぞう大賞がもらえるといいです。
毎月２３日はノーメディアの日です。テレビ、パソコン、ゲームから離れてて、遊んだり読書をしたり、自学をしたりしましょう。毎日のゲームやテレビは１時間で終わりたいものです。
　

体育委員会の子どもたちが、「全校鬼ごっこをしたい！」と提案してくれました。「じゃあ、晴れたら実行しよう！」と晴れの日と心待ちにしていました。５年生の体育委員はスキー遠足に行っていましたが、１・２年生みんなで鬼ごっこをしました。はじめは体育委員の６年生が鬼になってつかまえに行きます。捕まえられたらぼうしを赤にして鬼になります。鬼がどんどん増える「増え鬼」です。子どもたちは全力で逃げます。そして追いかけます。とっても楽しい企画でした。体育委員のみんな、ありがとう。
　　

今日はいいお天気です。
５年生は一里野温泉スキー場へスキー遠足に行きました。何回も行ったことがある子から初めての子まで様々です。みんなで冬の山を楽しみます。去年は大吹雪でした。今年は晴天。晴れていても吹雪いていても、楽しいスキーです。
今年はゴンドラに乗って頂上まで行きました。ゴンドラからカモシカを２匹見ることができてました。動物の足跡もいっぱい見ることができて、子どもたちは大喜びです。
　　　

１月２８日（月）・２９日（火）に４年生が九谷焼絵付け体験を行いました。「ものづくりマイスター」の和佐田平三さんから、九谷焼について学び、実際に絵付け体験をしました。子どもたちは、絵付け体験を通して、石川県の伝統工業への理解を深めました。どの子も、真剣な表情で取り組み、描き上げた作品を見て満足そうでした。焼き上がりが楽しみですね。

今週は家庭学習ステップアップ週間です。４月から１学年進級するので、次の学年の目標時間を設定して頑張っています。子どもたちは「宿題＋自学ノート」に取り組んでいます。各学年の廊下には素敵な自学ノートを展示しています。「今日の自学ノートは何をしようかな？」と迷ったときに参考になりますね。ご家庭でも、宿題を見て、伸びを認め、励ましてあげて下さいね。
　　
授業でもしっかり書いています。式で、言葉で、絵や図で、自分の考えをノートに書きます。
　　

６年生は社会科で「私たちの生活と政治」「世界の中の日本」について学んでいます。
今日は松任法人会・松任税務署の方々がいらして、税金と未来づくりについて教えて下さいました。ゆるキャラと一緒に、消費税などの税金の種類や税金の流れ、税金がどのように使われているかについて、劇やクイズにして教えてくれます。そして、税金のある町と無い町の様子を比べて子どもたちが発表します。たくさん見つけて発表していました。子どもたちは「１００円とそれにつく８円が大事なんだな」「学校の体育館や机も税金が使われているんだね」「税金があるから安心して住める町になっているんだな」「自分もしっかり税金を納めたいな」と感想を話していました。学校、病院、公共施設、救急車、消防、警察･･･私たちが払った税金が私たちの町を良くしていきます。自分たちで守れる良い町づくり。未来を作っていく子どもたちにとって、良い学びの機会となりました。