とうめいっ子日誌

白山市は自校給食です。5人の調理員さんが一生懸命500人分の給食を作ってくれます。今は給食週間です。白山市のお誕生日給食も出ます。今日は「昭和の給食」でした。すいとん汁、ちくわの磯辺揚げ、わり干し大根のツナ和えが出ました。子どもたちは元気にもりもり食べます。片付けも上手です。たくさん食べる子どもたちですが、家で食べ慣れていない献立は残る傾向があります。給食は、家で食べない食材を食べられる良い機会です。新しい味、新しい献立に出会う良い機会だと思って、もりもり食べてほしいものです。
給食の時間に、給食委員の子どもたちが献立について放送してくれます。放送委員会の子どもたちは色々工夫して放送してくれます。今日は本を読んでくれました。インタビューをする日や、クイズを出す日もあります。楽しい時間です。
　
お昼休みに、1年生の子どもたちが「こま、できるよ！」と教えてくれました。ひもで回すコマです。とっても上手で、自信満々です。手に乗せて見せてくれる子もいます。通りがかった6年生が「すごいね！」とほめてくれました。６年生も1年生もにこにこ笑顔です。東明小の子どもたちは異学年でも仲が良いです。素敵です。
　　
音楽室では、運営委員会が考えてくれた「メロディパーティー」が行われていました。「みんなが笑顔になれることは何かな？楽しい学校になるといいな」と企画してくれました。去年もありましたが、今年の目玉はダンスを取り入れたことだそうです。小さい子から大きい子まで、「カモンベイビー！」みんなで楽しく歌って踊っていました。子どもたちのダンスは上手ですよ。
　　　

子どもたちは理科の実験が大好きです。実験結果を班ごとにホワイトボードにまとめ、結果と考察を交流します。今は、金属のあたたまり方について学習しています。金属の棒のまんなかを熱したらどのように熱が伝わるかを予想して実験します。子どもたちは、前の実験をもとに予想して話し合っていました。ワクワクドキドキ、楽しい理科です。
　
図工では、鳥の図鑑を見ながら版画を作成しています。久しぶりの彫刻刀を緊張しながら使っています。木を丁寧に彫って、鳥の羽の様子を表します。みんな集中して取り組んでいます。できあがりが楽しみです。

算数は小数の割り算を学習しています。しっかりふりかえりを書き、新しい課題に取り組みます。自分の考えをノートに書き、発表します。「前の問題と違うところはどこかな？」と先生が聞くと、サッと手が上がります。発表するときの子どもたちは嬉しそうです。
　　
特別支援学級でも、しっかり勉強しています。少人数の中で学ぶことができます。国語では教科書の学びを活かして自分のリーフレットを作ります。できあがりが楽しみです。
　

今日の朝学習（さわやかタイム）は読書です。小さい字の本をすらすら読めるようになりました。文字を読んで想像する力を付けています。
　
授業では、話し合いをたくさん入れています。自分の考えを友達に分かるように伝えます。「しっかり書く」こともしています。図工では彫刻刀を使って版画を作成します。
　　　
掃除の時間に子どもたちは一生懸命掃除をします。冷たいお水でも頑張ってぞうきんを絞ります。重い机も運びます。トイレ掃除もします。ごみが残らないようにしっかりほうきで取ります。四一年目の校舎を大事に使っています。
　　　
季節にあったお花を生けてくれています。心が豊かになります。
お花や読み聞かせ、英語や学習支援のボランティアを随時募集しています。お時間の空いているときにぜひご協力をお願いいたします。

今朝は雪が降っていました。でも、子どもたちは元気です。登校もしっかり歩いて、休み時間は元気に外で遊びます。子どもたちは雪が大好きです。先日の雪の日には空に向かって大きな口を開けていた子もいました！寒さに負けず元気に育ってほしいものです。インフルエンザがはやってきています。たっぷり食べて、たっぷり寝かせてあげて下さいね！
　
今日の給食は「世界遺産味巡り」でした。広島の郷土料理が出ました。子どもたちは給食をもりもり食べます。栄養士が子どもに必要な栄養を計算してくれています。一食しっかり食べて元気に育ってほしいものです。
　
先週の給食準備の様子です。配膳も上手です。どんどん、ご家庭でお手伝いをさせてあげて下さいね。
　

　今日の給食で、子どもたちは「古代米ご飯」を食べました。この古代米は、郷地区にある「東大寺領横柄荘（よこえのしょう）」が、１２００年前、東大寺の荘園（田んぼ）だったことから、昨年、郷地区の方々が育てたものです。５月から、親子で田植えや虫送りを体験し、１０月に稲刈りをされ、刈り取ったお米は、歴史にならい、東大寺に持っていき納められたそうです。
　子どもたちは、歴史を感じながら、給食をもりもり食べていました。

冬休み明けの図書館は大賑わいです。返却された本が机の上に山になっています。学校司書が返却手続きをした本から、図書委員の子どもたちが棚に並べてくれます。子どもたちはどこに返す本なのかちゃんと分かっています。
その図書委員の姿を見て、三年生が「私も図書委員になりたいな」と言っていました。素敵な上級生の姿を見て低学年が育ちます。
一人あたりの貸出平均冊数は、冬休み前の段階で昨年は1人平均91冊でしたが、今年は118冊となっています。活字を読んで想像する力を付けていきます。
子どもたちの読書の量と質を広げてあげたいものです。
　
新刊紹介の本棚です。

図書館には色々なジャンルの本があります。
　　

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
三学期が始まり、子どもたちは元気に学習しています。
8日の始業式では、校長先生から「三学期は次の学年につなげる準備の期間です。ただつなげるのではなく、高くつなげましょう。そのためには一つ一つのことに丁寧に取り組んで四つの玉を大きく磨いていくことが大切です。自分の目標を実現できるようあきらめないで毎日積み重ねていきましょう。」と話をしました。
先生方からは前月のふりかえりと今月の目標の話をしています。
学習：「学習の構えカード」を使って「毎日自分で次の日の用意をすることが大切です。姿勢も気をつけてがんばりましょう。」
生活：「今年もふわふわ言葉でやさしさ玉をみがこう」
「今月の生活目標　①時間を守ろう②大きな声で、自分から、みんなにあいさつをしよう」
心と体：「冬休み、心のブレーキをかけることができたかな」「なわとびを頑張りました。」「お友達を誘って外や体育館で遊ぼう。心と体を強くしよう」
最後に校歌を歌いました。東明小の子どもたちの声はきれいです。
　　
教室に戻るときも上手です。六年生がお手本を見せてくれました。
お話の間も待つときもとても静かに待てています。

子ども達は新しい年を迎え、これまで学んだことを生かして、書き初めをしました。静かに、落ち着いた空気の中で、がんばって書いていました。一生懸命に取り組んでいたことをほめてあげてほしいと思います。今年もきれいな字で、落ち着いてがんばりましょう。

６年生が市の親善友好都市の子どもたちに送った、グリーティングカードの返信が届き、１２月２０日（木）に配られました。子どもたちは、英語で書かれたメッセージを読み、国際交流の楽しさを感じていました。

１２月１９日（水）に、のまりん（野間　成之さん）が１～３年生に「まんまるま　たんたかたん」などの紙芝居をとっても楽しく読み聞かせてくれました。のまりんの表情豊かな語りに、子どもたちも引き込まれ、楽しい時間を過ごすことができました。