とうめいっ子日誌

１月２４日から給食週間が始まりました。２４日は塩おむすびや鮭の塩焼き、芋煮、漬け物で「給食始まりの献立」でした。
２５・２６日は「白山市の献立」です。白山の恵み汁や剣崎なんばを使った鶏肉でした。
　　
今日は金沢市の郷土料理でした。蓮根のすり流し汁、じぶ煮、落雁です。
　
明日は能登地方の郷土料理で、いかと大根のいしる煮が出ます。
「学校だより」のところに給食のメニューの説明を載せましたのでぜひご覧下さい。

１年生が紙版画を刷っていました。自分でインクをつけ、反画用紙に刷っていきます。できあがった版画を見て、子ども達は嬉しそうでした。
　　

25日に、学校医、学校歯科医、学校薬剤師、PTA会長の皆様と「学校保健委員会」を開催しました。学校の取り組みと、学校給食、学校保健について子ども達の様子をお伝えし、助言をいただきました。
　東明小学校では、体力調査から睡眠時間が6時間未満の児童が多かったことを受け、「早寝、早起き、あさごはん」規則正しい生活を送れるように取り組んでいます。学校医の先生からは、「睡眠中に肉体的、精神的に休める。生活リズムが乱れると、心にも体にも不調をきたす。小学生は８～９時間の睡眠時間が必要。」「子どもにスマホを持たせるのは良くない。液晶画面を見ることで、休まなければいけない時間に頭を興奮させる。」とのことでした。
　学校給食では、栄養教諭から「学校全体としては残食は少ない。しかし、魚料理や普段食べ慣れていないと思われる料理が残る傾向にある。好き嫌いや量の個人差が大きい」ことを伝えました。学校医からは「エネルギーの５０～６０％は炭水化物から栄養をとることが望ましい。主食をきちんととらないと油の量が増えて肥満につながる」と助言をいただきました。
　養護教諭からは視力と虫歯について報告しました。学校歯科医からは「しっかりかんで食べる事が、あごの発達につながる。唾液で酵素が出るから小さいときからしっかりかんでしっかり飲み込むことが大切。」「今は虫歯の予防に歯医者に来る時代」と助言をいただきました。
学校と家庭が連携し、子ども達の健やかな体づくりに取り組んでいきたいと思います。

東明小学校には、通級指導教室があります。「かがやき」という名前です。主にコミュニケーションや教科学習をその子に応じて勉強しています。手指の巧緻性を高めるために、折り紙で飾りを作っています。「暗唱の木」の飾り付けを作ってくれることもたくさんあります。週1～2回の学習を生かして、自分の学級でも頑張ります。
　

５年生がスキー遠足に行ってきました。一里野温泉スキー場です。白山市の小学校ではスキー遠足を実施しています。
今日は、雪が降ったり、やんだり、風が吹いたり、と寒い日でしたが、みんな元気に滑っていました。初めてスキーをする子が多かったのですが、寒い雪山を楽しんだことと思います。
疲れたと思いますので、ゆっくり休ませてあげてください。
ボランティアに来て下さった皆様、ありがとうございました。
　　

昨日とうめいっこ集会をしました。給食委員会がリクエスト給食、残食（青バケツ空っぽ）チャンピオン、給食週間の説明をしてくれました。運営委員会はユニセフアフリカ干ばつ募金の結果をお知らせしました。子ども達は体育館に入ったら静かに聞き、大きな拍手をしていました。
　

１年生の国語科で「もののなまえ」という単元があります。上位語、下位語の勉強です。子ども達は「くだものをください」「くだものじゃわかりません」「何がありますか？」「めろんやさくらんぼ、りんご、みかんがあります。」「おすすめはメロンです。大きくておいしいですよ」とやり取りをしています。学んだことを生かして会話をしています。
　

１年生が図工で版画をしています。顔の形、髪の毛、目、鼻、口、眉などのパーツを紙で切って貼り付けて刷る、紙版画です。これが、高学年の木版画につながります。
　

　社会科では各地の特色を学びます。３年生は白山市、４年生は石川県、
５年生は日本と、だんだん広がっていきます。
　４年生がＰＣ室のタブレットで金沢市の魅力を調べています。それぞれテーマを持ち、調べています。多くの情報から自分の調べたいことを選び、相手に伝わるようにまとめて、伝えます。
　

　今日は阪神大震災があった日ですね。朝からニュースでも報道していました。
　２限目に地震の避難訓練をしました。地震の時の避難の仕方や注意点についてビデオで学びました。その後、緊急地震速報の音声で机の下に潜り、じっとしていました。その後すぐ避難できるように整列しました。
　学級指導時に「我が家の防災会議」というプリントを配布しました。ぜひご家族でもしもの時に集まる場所や持ち物について話し合ってみてくださいね。このプリントは学校へ提出する必要はありません。家のどこかに貼っておいていただけたら、と思います。子どもが一人の時にどうするかわかっていると子どもも安心ですね。