とうめいっ子日誌

冬休み明けの図書館は大賑わいです。返却された本が机の上に山になっています。学校司書が返却手続きをした本から、図書委員の子どもたちが棚に並べてくれます。子どもたちはどこに返す本なのかちゃんと分かっています。
その図書委員の姿を見て、三年生が「私も図書委員になりたいな」と言っていました。素敵な上級生の姿を見て低学年が育ちます。
一人あたりの貸出平均冊数は、冬休み前の段階で昨年は1人平均91冊でしたが、今年は118冊となっています。活字を読んで想像する力を付けていきます。
子どもたちの読書の量と質を広げてあげたいものです。
　
新刊紹介の本棚です。

図書館には色々なジャンルの本があります。
　　

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
三学期が始まり、子どもたちは元気に学習しています。
8日の始業式では、校長先生から「三学期は次の学年につなげる準備の期間です。ただつなげるのではなく、高くつなげましょう。そのためには一つ一つのことに丁寧に取り組んで四つの玉を大きく磨いていくことが大切です。自分の目標を実現できるようあきらめないで毎日積み重ねていきましょう。」と話をしました。
先生方からは前月のふりかえりと今月の目標の話をしています。
学習：「学習の構えカード」を使って「毎日自分で次の日の用意をすることが大切です。姿勢も気をつけてがんばりましょう。」
生活：「今年もふわふわ言葉でやさしさ玉をみがこう」
「今月の生活目標　①時間を守ろう②大きな声で、自分から、みんなにあいさつをしよう」
心と体：「冬休み、心のブレーキをかけることができたかな」「なわとびを頑張りました。」「お友達を誘って外や体育館で遊ぼう。心と体を強くしよう」
最後に校歌を歌いました。東明小の子どもたちの声はきれいです。
　　
教室に戻るときも上手です。六年生がお手本を見せてくれました。
お話の間も待つときもとても静かに待てています。

子ども達は新しい年を迎え、これまで学んだことを生かして、書き初めをしました。静かに、落ち着いた空気の中で、がんばって書いていました。一生懸命に取り組んでいたことをほめてあげてほしいと思います。今年もきれいな字で、落ち着いてがんばりましょう。

６年生が市の親善友好都市の子どもたちに送った、グリーティングカードの返信が届き、１２月２０日（木）に配られました。子どもたちは、英語で書かれたメッセージを読み、国際交流の楽しさを感じていました。

１２月１９日（水）に、のまりん（野間　成之さん）が１～３年生に「まんまるま　たんたかたん」などの紙芝居をとっても楽しく読み聞かせてくれました。のまりんの表情豊かな語りに、子どもたちも引き込まれ、楽しい時間を過ごすことができました。