日誌

先生もお勉強

学校では教員は校内研修を行っています。年間計画を立てていろいろな研修をしています。今回は、いじめ対応アドバイザーの西田先生をお招きして、事例検討を協議して助言いただきました。学校では毎月「生活ふりかえりアンケート」を実施し、頑張ったことと主に心配なこと・いやだったことを聞いています。学期に1回は家に持ち帰り保護者と一緒に書きます。毎回、その後すぐ聞き取りをし、共通理解しチームで対応しています。2ヶ月間注意深く様子を見て、解消したかどうかをチームで協議します。学校では全ての児童に「いじめは決して許されない」ことを伝え続けるとともに、未然防止のために、安心でき自己有用感や充実を感じられる学校生活作りを進めて参ります。
  
平成29年9月よりいじめの定義は「児童に対して、当該児童等が在籍する学校に在籍している等、当該児童等と一定の人的関係にある他の児童等が行う心理的又は物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものを含む)であって、当該行為の対象となった児童等が心身の苦痛を感じているものをいう」となっています。ご心配なことがありましたらすぐ学校にお知らせ下さい。よろしくお願いいたします。