校長室より【平成２４年度】

２月２５日　本年度最後の第３回学校評議員会を開きました。

 

　 評議員の方にはお忙しい中全員出席していただき、鶴ケ丘小がより良くなるようご意見をいただきました。以下に当日話し合われた内容についてみなさんにお知らせいたします。

 

　まず、学校から教育活動の報告をさせていただきました。

 

　　・後期行われた主な学校行事や催し物について

　　・各種調査の内容と結果

　　　　　学習についてのアンケート、いじめ調査のその後、保護者アンケートの分析、体罰調査の結果

 

　以上を踏まえて校長から今年度の成果とこれからの課題について提案し、評議員の方々から意見や助言をいただきました。

 

　各種アンケートや調査の結果については学校便りやホームページで公開済みでしたが、「体罰の調査」についてはちょうど前の週に実施したので早速報告いたしました。

　結果は、「鶴ケ丘小では平成２４年度体罰は無し」という結果でありました。調査の集計に当たっては学校の管理職が第三者（ＰＴＡ会長）の了解のもと開封、内容確認作業をするという手続きを踏み、厳正に実施しました。開封した封筒や保護者児童からの解答についても評議員の場で実際にお見せしました。保護者の方にはあらためて３月の学校便りでお知らせします。

 

　席上、子どもたちのコミュニケーションの低さが話題になり、挨拶を含めて引き続き家庭地域と連携しながら力を伸ばしていけばよいという話が出ました。学校では意見をみんなの前でわかりやすく発表する、家庭では会話を増やす、地域ではお年寄りを含めた世代間の交流を促進していく取り組みについてそれぞれの立場から意見が交換され、たいへん有意義な会となりました。

 

以下に当日使用したプレゼンと会議の写真を掲載します。皆様方からのご意見もお待ちしています。