2012年10月の記事一覧

星 学校集会 心の日

 今日は10月1日、前期ちょうど1年の学校生活半分が9月で終わり、今日から後期、のこり半分がスタートします。早いものですね、もう半分が終わり折り返しです。めあてを持って過ごすことを続けるように話しました

 そして、鶴ケ丘小の前庭の池の話をしました。
 池には一匹だけ口の様子がおかしい大きい金魚がいて、口がどういうわけかぱくぱくできなくてなにかのどに詰まっている様なのです。だいじょうぶかなこれからどうなるんだろうと、毎日見ていました。いつもどうしていると思いますか。動物の世界では弱い生き物がいるとみんなでこうげきして殺してしまうと言う残酷なところがあります。鶴ケ丘小の池の金魚はどうでしょうかと投げかけました。子どもたちは心配していました。
 でもだいじょうぶ、鶴ケ丘小の池はとっても良いところです。住んでいる大きな鯉も金魚たちもフナもメダカもみんな仲良しです。困っている弱い金魚と仲良くしています。ひとりぼっちにしているとそばに見に行く魚もいます。ご飯になったらみんなでけんかせず食べていることを知らせました。
 そして自分たちはどうか考えさせました?
 困ったことはないか、周りに困った人はいないか?

 今日から毎月1日に「アンケート」を行い、いじめがないかみんなで確かめる。いじめの無い学校、いじめを絶対許さない鶴ケ丘小にしなければいけないことを伝えました。そしてみんなが楽しく学校生活を送ることができまるようにしましょうと呼びかけました。
 最後に、今月から毎月一日を「心の日」としていじめがないか、みんなが思いやりのある優しい心で学校生活を送っているか確かめていきましょうと。
鶴ケ丘小前庭の池の様子