本校は、若山川上流の山間地域と平野部を校区に持つ。
学校は、市内の中心部に近く、交通の便のよい国道249号線沿いに建てられている。市内の他の小学校に比べ校地が比較的広く、また平野の中心部にあたるため、四方が開けて明るい。
校舎は、昭和56年4月1日、東若山小学校と大坊小学校の統合時に新築された。鉄筋コンクリート3階建ての本館、1階平屋建ての体育館、ステンレス張り25メートルプール、広いグランド、遊具等がある。
開校以来、伝統的に保健安全活動に力を注いできており、保健安全活動では、昭和57年の学校安全推進による文部大臣表彰、よい歯の学校表彰等を受賞している。
平成3年度には、本格的グランド整備が行われ、スポーツ環境の充実が図られた。課外スポーツ活動も盛んで毎年好成績を残している。また、平成12年度の20周年大規模改修には、主に体育館の屋根と校舎の外装の改修が行われた。
昭和57年度に設置された養護学級(みずほ学級)は、平成13・14・15年度は閉級されたが、平成16年度より再設置された。
平成18年度には上黒丸小学校と統合し、現在、旧上黒丸小学校からの児童はスクールバスで通学している。
法改正により、平成19年度より特別支援学級(みずほ学級)となる。
平成20年度には、2・3年生、平成21年度は3・4年生が複式編制となる。また、平成21年度に特別支援学級(あすなろ学級)を新設する。
平成22年度は、3・4年生が複式編制で、特別支援学級「みずほ」を閉級する。耐震工事及び大規模改修が行われる。また、30周年記念行事を行う。
平成23年度は、5・6年生が複式編制で全校児童が40人台となる。
平成24年度は、2・3年生、5・6年生が複式編制となる。また、体育館の耐震工事、大規模改修が行われる。
平成25年度は、3・4年生のみが複式編制となる。また、PTAが文部科学大臣表彰を受ける。
平成26年度は、2・3年生、4・5年生が複式編制となり、特別支援学級(みずほ学級)を設置する。
平成27年度も、2・3年生、4・5年生が複式編制となり、特別支援学級(みずほ学級)を設置する。
平成28年度も、2・3年生、4・5年生が複式編制となり、特別支援学級(みずほ学級)を設置する。グランド内の木製アスレチック遊具が腐敗したため撤去する。
平成29年度は、3・4年生、5・6年生が複式編制となり、特別支援学級(みずほ学級)を設置する。第58回交通安全国民運動中央大会において交通安全優良学校表彰を受ける。
平成30年度も、3・4年生、5・6年生が複式編制となり、特別支援学級(みずほ学級)を設置する。
平成31年度も、3・4年生、5・6年生が複式編制となり、特別支援学級(みずほ学級)を設置する。校舎内に放課後子ども教室が開設される。
令和2年度も、3・4年生、5・6年生が複式編制となり、特別支援学級(みずほ学級)を設置する。
令和3年度は、1・2年生,3・4年生,5・6年生が複式編制となり,特別支援学級(みずほ学級)を設置する。
令和4年度は、3・4年生、5・6年生が複式編制となり、特別支援学級(みずほ学級)を設置する。
令和5年度は、1・2年生、3・4年生、5・6年生が複式編成となる。
令和6年度も、1・2年生、3・4年生、5・6年生が複式編成となる。