フェニックス練習始めたよ

地震から 481 日目

豪雨から 217 日目

 

合唱作曲家の弓削田健介さんが

能登半島地震で傷ついた子どもたちの

声を紡いで作ってくださった

合唱曲「フェニックス」

5月14日(水)の大合唱に向けて

練習を始めました

 

ソプラノ・アルト・バスの3部に分かれて

パート練習です

 

先に歌えるようになっている

吹奏楽部と野球部の生徒が引っ張ってくれます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


教員生活を長くやっていると

この時期にはこんなことが起こりがち

問題行動についてサイクルがあることが

わかってきます

 

ゴールデンウィーク明けから1学期中間テストの頃

盗難事件が起こりがちです

特に1年生に多いです

4月からの緊張が緩んでくること

入学お祝いを使い果たした子とまだ持っている子

人間関係が変わり

大事な友達の持ち物という意識がまだ低いこと

さまざまな要素が引き金となります

 

ご家庭におかれましても

不要なお金を学校に持っていかないよう

また部活動等で集金があるときは

登校してすぐに提出するよう

貴重品の管理はしっかりするよう

ご指導いただけると幸いです

 

学校は警察ではありませんので

万が一盗られても捜査や取り調べはできません


【被災地に電気が灯るまで】第31回

 発電と電池の仕組みについて学び

 エネルギー問題の解決を目指すこのコーナー

 

前回までに

亜鉛と銅を導線で繋いで希硫酸に浸したボルタ電池

希硫酸の水素イオンが電子を受け取ってしまうため

すぐに寿命が尽きてしまうことを説明しました

 

これを防ぐには

水素よりも電子を受け取る力の強いもの

を加えてやりましょう

イオン化傾向

つまり電子を与える力の順番というと

 H > Cu > Hg > Ag ・・・

とりあえず Cu イオンを加えてみましょう

希硫酸の代わりに硫酸銅 CuSO4 水溶液を用います

溶液中には H のかわりに Cu2+ が存在しています

 

 

 

 

 

 

 

 

ところがこの装置には問題があります

それはどういうことでしょうか?

何が問題なのでしょうか?


【今日のじょーおこらいえ】

校長ブログを読んで生徒が書いてくれた感想を

紹介するコーナー

 

今回は2月11日「いろいろの沈黙」を読んで

 

「主体的で対話的な学びの実現には

 学びの活動を円滑に進める役割を受け持つ人

 が必要だと感じました

 『熟考のための沈黙』と言う部分を読み

 授業中の対話活動の中で

 私も話しながら考えていないか気をつけよう

 と思いました

 対話は構成論的な活動であるからか

 言葉に喋らされているようなことになりがちだな

 と言うことを私も感じたことがあります

 沈黙の中にも対話の助けとなるものと

 未然に防ぐべきものがあることに

 このブログを読んで気づくことができました

 沈黙するという事は

 対話に参加していないということではなく

 むしろしっかり考えながら話している

 ということであるとわかりました

 対話中に限らず人に何かを伝えるときには

 しっかりと責任を持ち慎重にならなければなりません

 そこで熟考のための沈黙がとても大切になります

 根拠と自信を持って発言し

 周りの人が話しやすいように

 日頃の対話的な学習から

 意識していきたいと思いました」

           《天野 匠》