能登半島はアルファベットの "F" の文字
地震から 473 日目
豪雨から 209 日目
ポルトガル研修旅行のための
パスポート取得に
パスポートセンターを訪れました
松任谷由美さんからのメッセージボードが
飾られていました
能登半島はアルファベットの"F"の文字
Forever,Friends,Furusato
目に見える姿形はたとえ失われたとしても、
心に刻まれたふるさとや大切な人を、
何ものも奪うことはできない。
今はどんなに苦しくても、
あなたを育てたその場所は、やさしく美しい風土
であるのを忘れないで。
私も決して忘れないから。
松任谷由美
3年生の卒業アルバム用の写真を撮影しました
バックの桜は散り始め
葉桜となりはじめています
「ソメイヨシノ」は花が散ってから
葉が茂ってきますが
花の盛りがやや遅い山桜は
葉の方が先に茂ってきます
「山桜 花より葉がさき出でにけり」
鼻よりも歯がさきに出ている馬の肉を
「桜肉」と呼ぶのは
このことに由来しているそうです
今年迎えた5人の新採の先生方
毎週木曜日は初任者研修の日です
会場である金沢までの道が危険であるため
オンラインで受講できるよう
県教委に配慮していただいています
フレッシュな今年の職場の平均年齢は34歳
昨年の37歳に比べ3歳も若返りました
以下新採の先生方の今日の感想です
加藤 幹陽 先生(英語)
We learned a lot about this job.
I'd like to improve my teaching skills
through this seminor.
濵田 雅大 先生(国語)
カメラが追いつけない教師になります
岡田 成満 先生(理科)
相手の反応をしっかり見た上で
対話するように授業を行い
授業に対する生徒の興味のベクトルが
正であり続けるようにしたいです
竹田 悠月 先生(地歴)
話すより伝える
伝えるより態度で示す
態度で示すより生徒の心に火をつける
教師を目指します
櫻庭 雅明 先生(英語)
教師は児童・生徒に「安全・安心」と「夢」
を与えることのできる職業だと学びました
「夢」を与えるとはもはやサンタの領域
研修を通じて
「夢」や「知識」というプレゼントを
与えられる教師を目指します
【被災地に電気が灯るまで】第23回
発電と電池の仕組みについて学び
エネルギー問題の解決を目指すこのコーナー
第22回では「フロギストン」が登場しました
これはドイツの医師シュタールの理論です
「フロギストン」は「燃素」と訳されていますが
「原神」というゲームのアイテム名として
ゲーム好きの人は聞いたことあるかもしれませんね
当時シュタールは「燃える土」の中には
燃焼をつかさどる元素としてフロギストンが含まれ
それが勢いよく出て行く時に
炎となって見えるのだとしました
ところがマグネシウムのように
燃えた後重くなる物質もあるのです
これに対して
「フロギストンは負の質量を持つのだ」
と苦し紛れに言うもんだから
「適当なこと言うな!」とばかりに
一気に炎上するのでした
このことをを踏まえて
「燃焼」の定義として
新しいものができるのですが
それについてはまた明日
【今日のじょーおこらいえ】
校長ブログを読んで生徒が書いてくれた感想を
紹介するコーナー
今回は2月23日「屋根の上に軽四7台」を読んで
雪の重みで家屋が倒壊してしまうこともあることから
実際に実験をするのがおもしろいと思いました
計算方法を見てみると結構難しくて
あまりわからなかったけれど
今年降った積雪量が
屋根の上に軽四自動車7台分
7トンの重みがかかっていることを知りました
そしてまだ解体していない家が
7トンの重さに耐えたのかと思い驚きました
今年は雪での転落事故や窒息などで
亡くなってしまう方が多かったように感じます
私は雪が降って嬉しいとが楽しいと思うけど
結構危険なんだと改めて実感しました
私も以前県外の方から
「屋根が真っ黒で驚いた」
と言われました
そこで初めて伝統的なものだったと知りました
伝統の真っ黒で重たい瓦を使うのか
雪や自然災害から身をを守るために
軽い瓦を使うのか
私だったら真っ黒で軽め瓦を使うかなと思いました
《匿名希望》