日本ちゃちゃちゃ
地震から 392 日目
豪雨から 128 日目
MUFG ALL STAR GAMES 2024-25
バレーボールのオールスター戦が
石川県を会場に開催されました
会場は「かほく市総合体育館」
通称「とり野菜みそ BLUECATS ARENA」
とり野菜は石川県のソウルフード
ちなみに「とり野菜」の「とり」は
「鶏」でも「鳥」でもありません
野菜や栄養をたっぷり摂るという意味
つまり「摂り野菜」なのだそうです
かほく市のまつやさんの製品で
江戸時代に北前船の廻船問屋を営んでいた
初代当主が船上食として考案した鍋みそがルーツです
そしてこのアリーナは
バレーボール女子Vリーグディビジョン1の
「PFUブルーキャッツ石川かほく」の
ホームアリーナとしても使用されています
昨年度体育館が使えない本校の
球技大会の会場としてお借りした場所でもあります
会場内にはスモークが焚かれ
ボルテージは最高潮に
本校男子バレーボール部員が
大会運営のお手伝いをしました
生で見たオールスター選手は
空を飛んでいるように見えました
チャレンジも生まれて初めて生で見ました
チャレンジと聞くとどうしても
悔やみきれない思い出があります
地震による建物被害認定の
チャレンジ制度の思い出です
今回の能登半島地震では
被害の大きい方から
「全壊」
「大規模半壊」
「中規模半壊」
「半壊」
「準半壊」
「一部損壊」
の6段階で判定されました
判定によって
義援金や補助金の額が
大きく変わります
迅速に判定しなければいけないので
判定士の方がとりあえず外見で判断していきます
ところが見た目は大丈夫でも中に入ると
被害がとてつもなく大きいケースがあります
そのときにチャレンジするのです
そうすると建物内部に入り込んでの
再検査になります
チャレンジ成功すると
段階が引き上げられます
ただし再検査にはかなりの時間を要します
チャレンジ失敗して
段階引き下げのケースもあるので
何でもかんでも
チャレンジすればいいものではありません
我が両親の家は「半壊」の基準を受けました
ただし内部はポッキリと二つに割れ
四方の壁も割れて
どう見ても「全壊」状態でした
ただし隣の家に一部寄りかかった状態でしたので
隣人からは一刻も早い解体を迫られていました
それで泣く泣くチャレンジを諦め
早期公費解体したのでした
解体した家には
価値のある昭和32年発行の十円玉があったはずで
せめてそれだけでも潜り込んで拾っておけばよかったと
昨日放送されていた高価な硬貨に関する番組を見て
思い出しました
みなさん
令和に発行された一円玉は
一個3000円で取引されるそうですよ
お財布の中チェックしてみては?