HESOに行って来ました
地震から 643 日目
豪雨から 379 日目
HESOセミナーに行って来ました
金沢大学附属幼・小・中・特支・高の5校園
が展開する
附属学校園将来構想〈金沢モデル〉
= PROJECT HESO(プロジェクト・ヘソ)
そのセミナーです
講師としてお迎えしたのは
教職員支援機構理事長の 荒瀬 克己 氏
どうすれば
児童生徒が学び学びあえるか
教職員が学び学びあえるか
学校は何のためにあるのか?
真剣に学びあって来ました
素敵な言葉を教えていただきました
「楽しんどい(たのしんどい)」
まさに本校が取り組む『街プロ』に
ピッタリ当てはまる言葉だなと
「楽しいけどしんどい」
では長続きしません
これをいかに
「しんどいけど楽しい」
に変えていくか
教師の力が求められます
今
生涯にわたって
能動的に学び続ける力が求められています
◯自分のよさや可能性を認識する
◯あらゆる他者を
価値のある存在として尊重する
◯多様な人々と協働しながら
様々な社会的変化を乗り越える
◯豊かな人生を切り拓く
◯持続可能な社会の創り手となる
『街プロ』では
これらのことを段階的に体験できるよう
取り組んでいます
自己肯定感を高めます
◯自分はたいせつなひとりだ
◯いまの自分が自分のすべてではない
◯人間は学ぶことを通して成長する
◯目の前の世界が世界のすべてではない。
◯少し動けば世界は変わる
こんな気持ちが高まりますように
自分には何ができるのだろうか?
何かの役に立っているだろうか?
自分はここにいていいのだろうか?
こんなこと自問自答しながら
周りが気づかせるたり支えたり
自分で気づいて考えて行動しています
興味深い事例も
紹介していただきました
学びの環境づくりです
教室のうしろには
採択していない他社の教科書を
教卓の上には教師用の指導書を
置いておいて
生徒に自由に活用させるのだそう
いいアイデアです
さっそく真似しようと思います
個別最適な学び
協働的な学びを充実させるために
校長にとって
従前より求められている資質に加え
① アセスメント
様々なデータや
学校が置かれた内外環境に関する情報について
収集・整理・分析し共有すること
②ファシリテーション
学校内外の関係者の相互作用により
学校の教育力を最大化していくこと
が求められる
ということを学びました
今日出会った素敵なことば
「ヒトが成長する順番
① 知る
② 覚える
③ 動く
④ 考える
知 覚 動 考
ともかくうごこう」
動く前にあれこれ考えると
結局動けなくなりますもんね