グラウンドが帰ってきました
地震から 492 日目
豪雨から 228 日目
グラウンドの改修工事が終わり
野球部の練習が再開されました
関係の方々に心からお礼申し上げます
私が研修旅行中に行われていた
春の北信越大会
星稜高校さん相手に8回まで2−1でリードしながら
最後逆転負けしてしまいました
その後星稜高校さんは
強豪校をコールドで破るなど快進撃を続け
夏のシード権を獲得しています
練習場所がなくても
工夫しながらできることをしっかりやれば
ここまで戦えるということを
身をもって証明してくれました
最後にひっくり返された
自分たちの弱さがどこにあったのか
夏に向けてしっかりと考えて
帰って来たグラウンドへ感謝の心を持ち続け
戦って欲しいと思います
実はこれからが本当の厳しい戦いです
夏の大会で不甲斐ない戦いをしようもんなら
あの改修は何だったんだ?
世間の風は一気に逆向きに吹いてくるでしょう
帰国してから聞いた話では
星稜−輪島戦に関して
新聞報道は
「星稜本調子出せず!」
といった書きぶりだったそうですね
たかだか地方大会の2回戦なので
取材バリューはさほど高くはないでしょうが
結果のみで論ずることなく
調子が出なかったのではなく
調子を出させなかった要因は何だったのか
そのあたりをしっかりと取材していただけると
新聞社への信頼度が一層高まります