がんばれAI!
地震から 621 日目
豪雨から 357 日目
新しいプロジェクトの名前を
AIに考えてもらいました
さすがAI
瞬時に素敵なネーミングを
いくつも考えてくれました
出してくれたアイデア全てがスマートなのですが
と同時に全てが頭に残りません
ここがAIの限界ですね
どこかで聞いたことのあるような
耳障りのいいフレーズばかりで
新しいものがないのです
やはり時間をかけて自分の頭で考えないと
新しいものは生まれないのだなと思いました
三菱商事などの企業連合が
採算悪化を理由に
国内3海域からの
『洋上風力発電』撤退を表明しています
実は輪島沖にも震災前から設置計画を進めています
半島の先っぽにおいて
海上から安定した電気供給を受けれることは
大変魅力的です
本校では「電検三種」の資格取得を目指して
講座を設けています
このあと設置計画がどうなるかわかりませんが
勉強したことはきっと役に立つはずなので
がんばりましょうね!
NPO法人 RISE様のご協力により
GISシステムを学ぶ講座が
1年生全員を対象に実施されています
全15回のこの講座
今日はその第1回です
復興で終わることなく
世界をリードしよう
ご指導くださる京都大学の林春男先生から
オンラインで力強いエールをいただきました
GISによるデータ共有と相互作用によって
問題解決能力の向上を図る
「総合的な探究の時間」と
「地理総合」の教科横断型の学びです
1年生主任の山本宏行先生より
名人芸のガイダンスです
「GISとは
Geographic Information System
概念そのものは決して新しいものではないのですが
従来の単独目的利用モデルから
相互利用モデルへの転換が図られています
例えば昔の事例
Case1:パソコン素人の店主はじめ社員2名
個人経営のたこ焼き屋 2003年の事例
①たこ焼きができる間に来店客に郵便番号を書いてもらう
②データを委託会社に渡す
③結果から来客の地域を割り出す
Case2:三重県のある温泉旅館
①アンケートは取っていたが集計していなかった
②高評価を市町村別に集計して色分けして地図で見ると
はっきりと地域的傾向が見えた。
③ターゲットエリアを決定し集中して広告を打った
Case3:北海道のある自動車ディーラー
①新型が発表された際には
同じ車種の旧型に乗っている顧客を
GISで検索する
②同車種に乗っている顧客の多いエリアに
集中的に営業をかける
③営業マンが集めてきたお客様の反応を
再度GISにフィードバックする
現在ではマップの上に
お店の情報として
価格やメニューなどのほか混んでる時間帯など
さまざまなデータが重ねられ
あまりにも日常的になりすぎて
どこにその技術が使われているのか
わからないほどです
大谷選手の部屋に張ってあった
武田信玄の言葉です
『真剣だと知恵が出る
中途半端だと愚痴が出る
いい加減だと言い訳ばかり
本気でするからたいていの事はできる
本気でするから何でも面白い
本気でしているから誰かが助けてくれる』
なんでもおもしろがって本気でやろう!」